『ネット絵学2018』という本がものすごく良いものだと思ったのでネタバレを避けつつどういうものなのかを書いていきます。
【お知らせ】先日リリースした『ネット絵学2018』の電書版PDFフルカラーの販売がはじまりました。内容は同じく220P、価格は1,000円です。やはり色が付くと圧倒的に良い!!紙の書籍版を購入された方は無料で入手できます(リプライ欄↓参考) https://t.co/FuVXuYsOf6; pic.twitter.com/sKek4z0k22
— ネット絵学@DL販売始まりました (@netegaku) 2018年5月9日
値段設定おかしいと思えるぐらい良き本
中身の形式としてはイラストに関する話をインタビュー+コラム+章立てでコンテンツを構成させている感じです。
いろいろな視点からイラストに関して書かれているため、イラストを描く人、ただ単にイラストが好きな人、ちょっと興味がある人でも楽しめるような内容になっています。
執筆・企画・編集をしている虎硬さんは元フリーランスイラストレーターで、イラストに関することにいろいろな形態で活動されています。
この本を読むとイラストレーター、アニメーター、漫画家、編集者と言った絵を使った職の方々のがどういう立場なのか、どういった人たちなのかなどがわかります。
SNS文化とイラストの関係性など、いかにも『ネット絵学』という内容が詰まっており、また、プロの意識についてや現場の様子など、絵を職にしようとしてる人にはぜひ見てもらいたい内容となっています。
前作のネット絵学(2012年)は買っていないので比較はできませんでしたが、他の人のレビューを見る限りでは、ページ数も増え、パワーアップしているらしいので、前作を持っていても買う価値は十分にあると思われます。
仕様
A5/220P/本文モノクロ(pdf版はカラー)
※書籍版を購入するとpdf版をダウンロード出来ます。
参加クリエイター
虎硬/loundraw/LM7/賀茂川/豊井/さいとうなおき/つくしあきひと/爽々/バリキオス/小嶋慶祐/中園真登/平泉康児/シルバー/にゃるら/へんりいだ/牛帝/so品/梶村将太/さちひさち
感想
ネタバレを防ぎつつも感想を書くのが思った以上に難しく、また語彙力不足などにより、内容が薄くなってしまってるかもしれませんが、かなりの良書です。書籍版には数に限りがあるので、書籍で早めの購入をしたほうが良いかもしれません。
サンプルがあるのでこちらのサイトからチェックしてみてはどうでしょうか。

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