『ネット絵学2018』のレビュー

『ネット絵学2018』という本がものすごく良かったネタバレを避けつつどういうものなのかを書いていきます。

ネット絵学2018

  • ジャンル:インターネットイラスト評論
  • 本の仕様:A5/220P/表紙カラー/本文モノクロ
  • 著作:虎硬

本の内容

目次と順番は違いますが内容は下記の通りです。

  • 1章 絵の話をしよう
  • 2章 今、絵描きが最強である理由
  • 3章 イラストとはなにか?
  • 4章 Twitterとイラスト
  • 5章 フリーランスと会社員
  • 6章 プロに大切なもの
  • 7章 海外クリエイターと日本
  • 8章 VTuberがやってきた!
  • インタビュー:loundraw/LM7/賀茂川/豊井/さいとうなおき/つくしあきひと/爽々
  • 気になる現場:ソーシャルゲーム シルバー/アニメーター バリキオス,小島慶祐,中園真登/イラスト編集 平泉康児
  • 漫画 「えちとらむ!」 にゃるら・へんりいだ/「同人王」 牛帝
  • ゲストコラム:高度化するパロディイラスト にゃるら

本編を読む

全体的には絵に携わる人が結構出てきて、クリエイターに興味がある人には楽しめる内容だと思います。

字が比較的小さめで1ページの文字量が結構あるのですが、画像や間のコラムなど息詰まりしない工夫がなされていて、ゲームの攻略本後ろのインタビューを読み込んでた人は読めると思います(普段文字を読まない人には厳しいかも)。

インタビュー・気になる現場

個人的にはインタビューと気になる現場が一番面白いです。

クリエイターになる経緯、思考、技術について垣間見ることができるので、良い刺激になります。少し具体的にするとデビュー時期やどの作家から影響を受けた、仕事に対しての姿勢、日々の習慣、インタビュー時期に制作していたものなどです。

またクリエイターになったという結果は同じだとしても、方法も方向性も無限大にあるなとも思えました。

コラム

クリエイターの見え方、ネットの歴史と関連、イラストの特性、仕事としてのイラストなど様々な視点からネットでのイラストに関して書かれており、またそれぞれ理解しやすく分解したり、深堀りしてるので、誰でも楽しめそうだなとは思います(ただし流し見だと面白くない)。

漫画

本編と比べて結構軽いので、息抜きには良いかもしれません。ただ中身はだいぶニッチなものになってる気がします。あまりイラストに詳しくない人のための解説も載っているので置いていかれることはないとは思います。

購入ページ

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