今回は『SF-777』というめちゃくちゃ怪しいマイクを購入しました。
結論から述べると買いではない商品だと思います。
中身
箱はこのように届きました。
内容物
- マイク本体
- 保証書
- 取り扱い説明書
- スタンド
- マイクスポンジ
マイクスポンジの必要性を感じなかったので、今回のレビューでは取り外して使っています。
見た目
今回購入したのは『Kungber』というところから出されている『SF-777』です。
型番同じで違う会社から出されている中華商品あるあるのものです。
価格はAmazonで3899円でした。
スタンドから本体を外すことができます。
AT2020との横から見た大きさ比較です。小さいので通常のマイクスタンドに固定するのは難しいかもしれません。
スペック
- 指向性:単一指向性
- 周波数特性:20Hz-20Khz
- インピーダンス:>2200Ω
- 感度:-38dB±3dB
- ビットレート:16Bit(48kHz)
- 接続:USB接続
- ケーブル長:1.4M
- 対応OS:Windows10/8.1/8/7&MAC OS
USBは2.0で、指向性に関してはおそらくロゴがある方を正面にするものだと思われます。
音の聴き比べ
聴き比べに関してはこちらのYouTubeでAT2020とEarPodsと比較しています。再生すると比較するところから始まります。
使用感
実際に聞いてみるとEarPodsより音質が良くないと個人的に感じました。
ボイスチャット等で使う分には特に問題はありませんが、配信で使うとなると物足りない音質です。
このレベルであればLogicool製のWebカメラを買って、それをマイクにしたほうが安く、カメラ機能も使えるのでコスパがいいと思います。
また、マイクの大きさは比較画像でわかる方もいると思いますが、一般的に売られているマイクスタンドを使うことができないため、マイクを宙に浮かせた状態にはできません。
専用スタンドをなんとか引っかけようにもマイクがずり落ちる可能性が高く、ディスプレイ前に置くとしても、アーム等使っていないディスプレイに対してはかなり邪魔になる大きさです。正直置き場所に困ります。
まとめ
- 『SF-777』は買いではない
- Webカメラを買ったほうがコスパが良い
- ボイスチャット程度であればできる
- 音質は良くない
- 置き場所に困る
- コスパは悪い
以上です。
↓今回のマイク
↓Webカメラ買うほうがコスパいいのでおすすめ